牡蠣が苦手な人にも食べられる、牡蠣の柳川風

こんにちわ。

寒くなってきたな~と思うと食べたくなる料理の一つに、牡蠣を使用したあったかい鍋や料理が思い浮かびます。

だいたいはスーパーで見かけるともうそんな時期かな、と感じることが多いのです♪

苦手な方も居るかと思いますが、今日はそんな牡蠣のレシピを1つUPしたいと思います。

 

実家だと、私と父は生ガキ大好きで酢牡蛎でパクパク食べちゃうんですが、母はどうも苦手でカキフライでも微妙・・・というくらいなんですが、これだけは大好きで食べられちゃうというレシピです。

 

【牡蠣の柳川風】

  • 牡蠣・・・・・・・・・・・・・・・・1パック(100~200g)
  • 卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
  • ごぼう・・・・・・・・・・・・・・・10cmくらい
  • 長ねぎ・・・・・・・・・・・・・・1本
  • えのき・・・・・・・・・・・・・・1/4袋
  • 豆腐・・・・・・・・・・・・・・・・1/4~1/2丁
  • めんつゆ

味付けはめんつゆのみで十分なので、調味が簡単です!

めんつゆによっても味が違うかと思うので、甘めのタイプを使用している場合はほんのちょっぴり醬油を足すのも美味しいです。

 

カキ柳川1

 

ごぼうは皮を包丁の裏でこそげ取り、斜めスライスにします。

 

スライスしたそばからボールに入れた水に入れていくようにすると、アクで赤くならないです。

 

皮の薄いごぼうの場合は、たわしやアルミホイルをくしゃっと丸めたものでごしごしするだけでも十分!

 

ごぼうの風味が強く、皮をむくよりも美味しいですよ♪

 

ネギはぶつ切りにし、ごぼうと一緒にめんつゆと水を鍋に入れて火にかけます。

 

めんつゆの濃さは初めは薄いな~と感じるくらい薄めで試すのがおすすめです。

 

薄すぎたらあとで足せますし、濃すぎるとせっかくあとで出る牡蠣のダシを感じにくくなるかもしれません!

 

カキ柳川2

 

ごぼうが柔らかくなってきたら、豆腐とえのきを加えてフタをし、1~2分ぐつぐつと煮ます。

 

この辺りで野菜からの水分や甘みも出てくるので、しょうゆとめんつゆで味を調えます。

 

ちょっと汁を味見して、ほんの少しだけしょっぱいかな?と感じるくらいにすると、卵と牡蠣を加えた後に丁度良くなりますよ(*´Д`)=з

 

カキ柳川3

 

最後に牡蠣を散らし、溶き卵を全体に回してフタしてお好みの火の通し加減で頂きます!

 

レアがお好みの方は必ず生食用の牡蠣を使用してくださいね。

 

ごぼうの風味と牡蠣のダシがよ~~~く出たこの汁が本当に美味しいんです!!

 

一味をふりかけてアツアツを食べると、本当に病み付きになりますよ♪

 

カキ柳川

 

牡蠣にはビタミンB1・B2・B12・Eやカルシウムだけでなく、鉄、銅、亜鉛などの栄養素が豊富に含まれていて、それでいてお肉などよりもカロリーは大幅に少ないおすすめ食材です。

苦手でなければどんどん食べたい食材の一つですね