こんにちわ。
台風の災害にあわれた方は、心よりお見舞い申し上げます。
北海道は天気が良くても気温が低い時期になっています。
いつにもましてまとめてお買い物をしたくなる季節。
毎日摂取したい魚のレシピ、今年はサンマも高いですが、栄養価がとっても豊富なサンマです。
今回はサンマの生姜煮を紹介します。
栄養素たっぷり【サンマ】
からだにとってもいいサンマ
さんまに含まれるEPA（エイコサペタンエン酸）とDHA(ドコサヘキサエン酸）には、血液をサラサラにする成分が含まれています。
このEPAやDHAが脳細胞を活性化させ、頭の回転を良くする効果があります。
血液をサラサラにしてくれるので、脳梗塞や心筋梗塞などの病気の予防、痴呆症やアルツハイマー型認知症等の予防に効果があるとされています。
サンマには美容成分もたっぷり
ビタミン豊富で美容効果
さんまはビタミンを豊富に含んでいるため、美容効果があるとされています。皮膚や粘膜を丈夫にし、免疫力や抵抗力を高め、ニキビなどの肌トラブルを防ぐ効果があります。
鉄分豊富で貧血に効果
さんまに含まれる鉄分は貧血を予防します。成長期に必要なカルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンDなどの栄養成分も多く含まれています。
DHAやEPAはダイエット効果
DHA・EPAは、内蔵脂肪を減らす効果があり、血液の流れを良くし代謝を助けダイエットにも効果があるとされています。
【サンマの生姜煮】のレシピ
- サンマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２～３尾
- 生姜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1～２片
- 醬油、砂糖、鷹の爪
【サンマの生姜煮】の作り方
頭と内臓を取り除いた秋刀魚を１／２にカットします。
画像のサンマは、お腹部分を大きめにカットしていますが、煮物にする場合は内臓だけ取り出す切り方でＯＫです。
煮てしまうので小骨はあまり気にならないと思いますが、小骨が気になって食べにくいという場合にはおなかごと内臓を切り取ると食べやすいですよ♪
醬油大さじ３～４、砂糖大さじ３程度と鷹の爪、生姜のスライスを鍋に入れ、水を５０～１００ｍｌ加えて煮立たせます。
煮立ったら、さんまを鍋に入れていきます。
煮たたせる前に入れてしまうと生臭さが出てしまうので、必ず煮立ってから入れてくださいねﾟ.+:｡(ﾉω｀)ﾉ
圧力鍋がある場合は、圧力を５分程度かけたら自然に圧が下がるまで放置します。
無い場合は２０分ほど弱火～中火で煮て、一旦冷ましてから食べるときにまた温めます。
一度冷ますことで味が入るので、出来れば一度温度を下げた方が味が沁み沁みの秋刀魚の煮物になります♪
日持ちするのでまとめて作って、朝ごはんやお酒のおつまみなどにも
