ヨーグルトと野菜、ダイエットするなら先に食べるのはどちら?

こんにちは。

一度は耳にしたことがあるのではないか?!というほど、一時流行ったのが「食べる順番ダイエット」です。

このページでは「ヨーグルトと野菜、ダイエットするなら先に食べるのはどちら?」ということで紹介します。

食べる順番ダイエットできてますか

普段食べているメニューは特別変えなくても、食べる順番を変えるだけで太りにくい状態にするというのは魅力的ですよね♪

男性、女性、大人子どもも関係なく、普段の食事の仕方はそれぞれこだわりがあったり、クセがあったりするのではないかと思います。

我が家では、ベジファーストで、なるべく野菜を主に食べるようにというルールのようなものが結婚前からずっと続いているので、例えば朝ごはんで定番は、

・玄米ご飯
・野菜たっぷりお味噌汁
・目玉焼き、ウインナー2本
・キュウリやトマト
・ヨーグルト

といった感じです。

ところで、この食べる順番、みなさんだとどんな順番で食べ始めるでしょう?

野菜とヨーグルト、まず食べるのはヨーグルト

一般的かなぁと思われるのは、まずお味噌汁を一すすりして、目玉焼きやウインナーとつまみつつご飯を食べ、きゅうりやトマトを間につまんで、最後にヨーグルトといった感じでしょうか。

ですが、これを食べる順番ダイエット風に食べるとすると、次のような順番になります。

①ヨーグルト全部
②キュウリやトマト全部
③野菜たっぷりお味噌汁全部
④目玉焼き、ウインナー2本
⑤玄米ご飯

という順番になります!

なぜヨーグルトを一番はじめに食べるのがおすすめなのか?

なぜヨーグルトをはじめに食べるとよいのでしょうか。

それは、炭水化物の摂取前にヨーグルトを食べると、食後の血糖値の上昇を抑えやすくなるためです。

少し糖尿病の専門サイトから文章を引用してみますね。

 炭水化物の摂取前に乳清タンパクを摂取すると、インスリン分泌を刺激する消化管ホルモン(インクレチン)であるGLP-1の分泌が刺激され、食後の血糖値の上昇を抑えやすくなるという報告がある。

引用元:糖尿病ネットワーク

糖の接種をゆるやかにすることで、ダイエットにつながります。

ただし、この場合のヨーグルトは「低脂肪」「プレーン」のヨーグルトの場合です。

脂肪分の多いヨーグルトや糖分の多いヨーグルトでは、たとえ食べる順番を変えてもダイエット効果は得られませんので注意しましょう。

ヨーグルトを最初に食べることで満腹中枢も刺激される

では、なぜ野菜よりもヨーグルトが先?なのでしょうか。

実は、ヨーグルトを最初に食べることのメリットは、血糖値の上昇をゆるやかにするだけではありません。

最初にヨーグルトを食べることで、ヨーグルトのタンパク質や脂質のおかげで満腹中枢が刺激され満腹感を得ることができ、過剰な食べ過ぎを防ぐ効果もあります。

ヨーグルトを最初にたべ、次に野菜や果物などの食物繊維を摂ることで、食事による血糖値の上昇を緩やかにし、結果、脂肪を蓄えにくくなります。

次にスープやタンパク質と続くことで急激な空腹による早食いや大食いを防ぐ効果があり、最後に炭水化物を食べることで、おかず+ご飯のときよりもぐんと炭水化物を減らすことが出来るというわけなですね。

ヨーグルトと野菜 どっちが先?まとめ

食べる順番によって、脂肪の吸収の仕方もカロリーも抑えられるなんてすごいですよね(o´∀`o)

小さい頃って、いわゆる三角食べ(まんべんなくおかずやご飯をつまみながらバランスよく食べる)をしなさいと躾けられていたので、最初は慣れない方がほとんどなのではないかと思います!

とくにヨーグルトなんて最初に食べようものならきっと怒られたんじゃないかと(笑)

食べるものは変えたくない!という方は、まず食べる順番を変えてみるのは試す価値があるのではないでしょうか?

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